封じる

横なぐりの雨が暴れた夕暮れに
凪の入り江を見下ろすの

汚れたガラスを越してみえてくる
色をなくした波のゆらめき

焼け焦げてピンクに染まった反対の空を
飲み込んでしまいそうな暗い海と闘いながら
時間を刻む

君がここにいたならば
扉を閉めて君を封じ込めて

海に沈んでしまいたくなるだろう

濡れて汚れた君を
僕のものにしたいと願うだろう

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