うるうの日

閏の日ももうすぐ終わります

お昼前にも時雨れたけど
夕方からも再び時雨れてきまして
でも、温かい感じがする

ムスメさん
(早く生まれるかもと先生に言われながら)
予定日の閏の日を迎えてますが
まだです。

親が一番待っているのかもしれんな

この子の時もそうやったんか…
と今更気づく

広告

待つ

待つ

待つ人の姿凛々しく隙がなく
ひとつの瞬間を狙って待つ姿は
美しいと感じることがある

無駄もなく来たるべき時に備えているのである

時とは一瞬を意味する
その瞬く間に最大になるべくすべてを見通し時間の流れを読む

剣の世界や柔の世界ではこの一瞬が勝ちに繋がる
あらゆる勝負において待つことは
勝ちを呼ぶための不可欠な動作なのだ

待っている人がいる
生まれてくる子どもを待っている
母になる当人も待っているし
その周りの大勢の人々も胸を膨らませて待ち続ける

ひたすらという言葉が正しいだろう
対峙する駒をどう動かせる訳でもなく動きを待つ

やるべきことはすべて済ませた
時期が来るのを待ち侘びる

 ♡

閏年の閏の日が予定日だ

だが、医者はもう間もなくと言って
そしてじりじりと日が過ぎている

この子の母はこの子を生んだときには10日も早かった
親から子どもにそこを受け継いだとしたらもうそろそろだろうか

待つのである

一瞬をみつめる

私の書いたコメントをメモしておく

このごろ 私も母(85歳)を訪ねて家に帰ることが少し増えたかな

意識して会っておこうと思うのかもしれません

母はむかしの話をしてくれます

私の上に姉があって死なかしてますが、その後に男の子があったけど流産したこと、さらに私の5つ下の弟との間に二人の男の子を8ヶ月と7ヶ月で流産していることなど、を話してくれます

残酷な命の絶える様子などもしますが 私は母が生きていることを染み染みと噛み締めながら同じ話であっても むかしの話を新鮮に聞いて帰ってきます。

新しい世界で行きてゆく練習か準備か まあそんなようにも思えます

話を聞いて帰っては日記に書き留めています

生まれてから一度もしなかった話も多く 脈々と記憶がどこかで生きていたのを感じます

一瞬
例えそうでもあっても とても掛け替えのない時間ですね


コメント元

傾聴ボランティア

先日、ホームの母の部屋に、傾聴ボランティアの実習生(講師は久田恵さん)の方が見えた。母の趣味の墨絵について、いろいろ聞いてもらえることになっていた。母が墨絵を始めたのは40代からで、今から半世紀近く前からのことである。このホームに入る1年ほど前まで、静物や風景などをずっと描いていた。絵の話なら喜んでするのではないかと、周囲の人は予想していた。

ところが、である。母が熱心に話すのは、戦前の女学生時代のことばかり。臨海学校のこと、伊勢神宮参拝のこと、戦争が始まったこと、勤労奉仕のこと・・・話は戦後にさえならない。夫や子供のことも話そうとしない。中年から始め、あんなに夢中だった墨絵も、「もうやってない」と言うだけ。母の戦後は何だったのだろう、結婚して家庭を持ったことも、忘れてしまったのかしら?

昨日の句会で、こんな句を出した。舌足らずで、子としての無念の思いが出ていないけれど。

鳥雲に母の戦後はただ一瞬〉  こはる

古川智映子 小説 土佐堀川─広岡浅子の生涯

平成27年から28年にかけて
NHKの朝ドラの主人公だそうです

ドラマを夢中になってみている人が
身の回りにはたくさんいて
この本もツマがドラマに並行して読んだものでした

ドラマは半年間ほどするようですから
早々に読み終わってしまっていて
コタツの上の放置してあったのを借りて読む

小説とタイトルに書いているけど
ほとんど実話なのだろうと思っていいのではないかな
作者に小説のような架空は書けないでしょう

というわけで ほぼ伝記に近いような物語で
とても面白く読めて 為になったような気持ちになれる本です

主人公は結核を患っていても生き抜いて
数々の業績を遺すのですが
TVを見ていた人に尋ねると
ドラマではまったくそのことには触れていないそうで
物語として楽しむのであればTVドラマが良かったかも

俳優さんも味がある別嬪さんのようで
映像・演劇作品として楽しんでみたかったです

小説は取り掛かりでやや面白みがありますものの
中盤から後半に掛けては
教科書で伝記を勉強している副読本のようで
味気ないし 小説や文芸の味はないといえましょう
何度も繰り返して読んで味わうこともなさそうです

辨野義己 免疫力は腸で決まる、他2冊


リヴィエラを撃て(高村薫)を読み終えてから
家にあった土佐堀川と
図書館で借りた2冊を
並行線で読んでいます


図書館で借りているのですが
延長してもらいました

京都ぎらい 朝日新書
の予約をしているのですが
返却された連絡が届かないので
出かける用事を減らすために
もう少しじっくりと読むことにしました

でも
この2冊は

わたしにしたら
買う本ではなかったので
借りてよかった。


♠♠

❏ 免疫力は腸で決まる

本の内容は面白いですし
ためになりますので
おすすめします

高級なことや学術的なことは書いていませんので
そういうつもりで読んではいけません

味わいや深みや厚みや楽しみなどの満足感もないです。
タイトルのことの周辺情報を埋めている週刊誌の読み物欄のような記事を集めた本です

作者は真面目な方で
わたしも生活習慣や曲がった知識を見なおさねばならないと思いました


筆者が終盤でおすすめの食事を書いています。
★ ヨーグルトを1日500グラム

無理でしょ

ミキサーで混ぜて飲むと比較的行けるかも
とも書いていますが

◯ ヨーグルト
◯ 豆乳
◯ 乳酸菌飲料
◯ バナナ
◯ ヨーグルト
◯ 抹茶・ハチミツ


また、腸を良好に保てば
美肌にもなれるから
女子はチェックです

乳酸菌食品が重要です

◯ ヨーグルト+バナナ
◯ ヨーグルト+ニンジン
◯ チーズ+アスパラガス
◯ チーズ+さつまいも
◯ キムチ+豆腐
◯ 漬物+リンゴ


♠♠

❏ バカボンのママはなぜ美人なのか

柴門ふみさんのファンならとても楽しい本と思いますが
タイトルのことを掘り下げて書いている側面が少なく
柴門さんのエッセイ的な本のような印象ですので
嫉妬の心理学について書いているのではないのだなと
思い始めると興味が少し萎縮したかな


♠♠

広岡浅子の生涯ってのは
NHKの朝ドラです(だそうです)

話は面白いのですが
読み物としては味がないです

感想はのちほど

温そうな雨  【裏窓から・雨水篇】

❏ 雪景色夢にだけ見て冬終わる
❏ 餃子二つがぶりと食って雨水ぞよ

♡♡

二三日前に嫌な夢を見たので、それが正夢になったら嫌だからここに書いておくことにする。

夜中に珍しく弟から電話がかかってきて母が急に死んでしまったと非常に冷静に話す。
こりゃあ大変なことになったと慌てなくてはならないところだがやけに冷静に応対している。

夢だから細かい心理や動揺まではまったく記憶してない。
とにかく平然として電話を聞いて慌てずに私が振る舞っているのが不思議なのだ。

♡♡

夢を見ながらなのに
不思議な夢だと思って、自分の反応に空想のような非現実を感じている。

これは夢だから母はまだ生きているのだ
死んで欲しくない人殺してしまうような嫌な夢だ
そんなものを意志に反して見てしまい
だが、消せないだけに段々腹も立てている。

夢の非現実性に気付いている。

私は眠っている。
だから夢として分類していいだろう。
私は非現実なことの様々を考えつつ、うつらうつらとしている状態にあった。
やはり夢であったのだ。

だから、正夢になっては困る。
だからといって胸にしまっておくのも気持ちが晴れない。
そこで、誰かに話しておくか、
こうして書き留めてしまうのがいいのではないかと考えた。

(続く)

着々と


着々とその日を迎える準備をしている
時間がコツコツと音を立てるように過ぎてゆくように感じる

その日とは子どもが生まれる日で
予定では閏年の閏の日である

主治医の先生の話では
もうそろそろだということで
予想では10日ほど早いのではないかと
期待を募らせている

この子の母も
1週間ほど予定よりも早く
この子を生んだのだし
安産だった聞かされて
安心しながら
わが家でのんびりと時を過ごす

早いものだ
この子が生まれて
28年もたったのだから