台風21号 一過の月曜日 〜 裏窓から 霜降篇

10月23日は霜降
立冬まであと15日であると思うと愈々きたなあと染み染みと感じ迫るものがある

先日から産休で帰泊しているムスメも臨月の期間に入った
インフルエンザの予防接種も済ませた

今年の10月23日はそんな日である

そして台風21号が未明に大暴れして行った日でもある
記録史上初という降水量を記録しながらも近隣で大災害が発生しなかったのは幸運だったといえるかもしれない

予報技術の進化により半日ほど前には相当精度のいいレベルで豪雨や雨雲の予測ができるようになった
当たり前のように流れている危険警報が耳に残らないのかそれとも舐めてかかっているのか、はたまた怖さについて無知すぎるのか

悲しい報道がいくつかある

台風一過となったあくる日は月曜日、通勤で使用するJRが一日中運休したため仕事は休ませてもらった

昼過ぎになっても強風は収まることがなく、マゴの手を引いて住宅地のなかを散歩に出ても1歳半の軽いカラダは吹き飛ばされそうになっている

宇治山田駅に床に浸水があったというニュースを見た
高2の七夕の豪雨で宇治山田駅の周辺は水浸しになった
あれ以来だろう、きっと

霜降の夜に考える

あの雨は只者ではない雨だと気づき始めたのは台風が最接近する6、7時間ほどまえだった
夕暮れどきに玄関に出て庭の水たまりと黙々と振り続く雨にゾクッとする静かな勢いを感じた

一、二度か、二、三度かは定かではないが、子どものころの嵐の夜に家中の戸には戸板を打ち終わって台所と牛小屋の境の土間に担桶(たんごけ)を置きロウソクの明かりで食事をしたりして夜を待ったのを微かに覚えている

嵐が来れば停電になるのは当たり前のことだった

防災意識が高まっている昨今であるが、もしもこの日の夜に昔のように予告も避難勧告もなく突然に停電をして数時間を過ごすことになったならば・・・ということを、ふと、考えた

便利とは何か、どういうことか、科学技術とは何か
考えろと言われて考えるのではなく、必然的に見つめ直して考えることが最も有効な防災訓練かも知れない

もしも・・・の停電は起こらなかった
それが一番いいに越したことはない

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