立冬のころに考えていたこと ─ 立冬篇 (裏窓から)

立冬が過ぎる頃から次第に
気持ちに決心がついてきて
もう今の仕事は年度末で終わろう
と思い始めた

急に新しいことを探そうかと考えるなんて
想像もつかないことだったし
そもそも 今さら 新しいことに挑むのもどうなのか
という疑問も多い

ツマは言い訳ではないかと手厳しく
いつものように怒りを私に向けて
もう少し働いてもらわねば困ると言うのだ

言い分はとてもよくわかる
しかし 私だって
生死をそろそろ自分で決めることが許されてもよい「としごろ」ではないのか

そう思うと 還暦を超えても 尚
自分の意思の割合より他人様の意思の割合の方が多めになっているような職場環境で
オロオロと頭を下げて 仕えていることもなかろうに

そう思えてきたわけである

このままでは終われない
そんな気持ちが枯れ果てていた心の中から湧き上がってくる

復活したいのかもしれない

 


ひの菜 と ぶり大根 を 食う

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