今年も「裏窓から」をよろしく ─ 元日篇

暮れてゆく大晦日に考えていたこと


30日

人生というドラマにスポットライトなどなかった

(わたしの)
人生というドラマに
スポットライトなど
なかった
いや
スポットライトなど
不要だったというのが
正しいのだろう
静かに暮れ行く
平成最後の師走に
静かにあらゆることを
振り返ろう

🍃

波乱万丈ではなかった
とりわけ幸せでもなかった
自分の思い通りに生きてきたのだが
悔しい思いもしたこともあった
でもそんな気持ちも時間とともに諦めに蝕まれ
激しく憎んでも許されるほどの裏切りに
何度も遭遇しながらも
その憤怒さえも投げやるところもなく
心の奥で磨り潰すように失って行ったのであった

🍃

もういまさらそんなことで心を乱すよりも
真っ当で綺麗な気持ちで
これからの希望を見つめながら
人生を締め括っていきたいと思う
終幕を引く時間がどれほどの月日となるのか
予測などできないけれど
暇がかかればアンコールのチャンスが来たと思えばいいし
間に合わなければ泣いて済ませるしかない


31日

平成最後の大晦日に考える

きのうから
いや
今年の暮れあたりから
生き方について考えることが増えている

🌱

世の中には いろんな生き方があって
ドラマのような生き方の人もあれば
教科書のような生き方もある
自分が幸せを目指したのであれば
その描いた姿と生きて来た姿を照らし合わせて
幸せの満足度を決めるのかもしれない
そこに豊かさなども覆いかぶさって
複雑になってくる足跡の回顧を
記憶という極めて人間的であるヒトの特徴がフィルタリングすることで
その演算曲線を指数関数的に重みつけてしまう
つまり
今幸せであれば
過去は許してしまうこともありうる
というような心理があるのではないでしょうか

🌱

いま
幸せですか
それを問われたときに
どこまで自信を持って
勢いよくハイと言えるか

 

元旦

元日に考える

(考え中:あとで)

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