コロナが来た ー 清明篇 裏窓から

Published by

on

久しぶりに『裏窓から』を考える
入院やら退院やらコロナやら

生きているのが有り難いと思うような年齢である


📌 花も舞う浮世の風やコロナ哉
📌 花咲いてコロナの日々が三日過ぎ(四月三日)


話せば長いような気がするが、きっとすぐ終わる

* *

三月末に若葉病院でもらったコロナが親戚中で蔓延した
家族関係者で15人が感染したのだから、大きな事件だ

若葉病院を退院してからの発覚なので病院が院内感染で最初に40名を公表し次々と増えていった一連の事件には我が家の感染者は関わったことになっていない

これは茶番劇だが、世の中こんなものなのかもしれない

* *

三月二十九日に退院をして、付き添った関係者は、四月一日から次々と症状が出始め
ウチのツマは 一日(土曜日)、じっと我慢をして不安な日曜を過ごして
私は三日に罹患を確認された

一日から十一日までの間は自宅療養であった

* *

所感としては 様々なものがあるものの
詰まるところ コロナのウイルス菌があれば 罹患するということで
一生懸命に対策を打って行動している人たちにおいては
無駄な努力とは言わないものの 虚しいもの潜んでいる

本当に罹ってはいけない人や罹りたくない人は
一切の外部接触を断つことしかない

* *

四月上旬(一日から十一日まで)は ほんとお疲れ様でした

十四日・記

,